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診療Q&A[ぎっくり腰]

「父がぎっくり腰になりました。重い荷物を持ち上げたりしたわけでもなく、原因は思い当たらないというのです。このまま家で様子を見た方がいいでしょうか?」(50代女性)

いわゆる「ぎっくり腰」といわれている症状は、重いものを持ち上げた、腰を捻ったなどのちょっとした動作で腰に激痛が生じる状態で、いろいろな原因が隠れている場合があります。 まず、その原因の多くの場合には、腰の後方にある椎間関節という部分が引っかかったような状態になってしまっていることが多いようです。 また、腰椎椎間板ヘルニアの初期症状もぎっくり腰と同じような腰痛が出現します。

その他には、新鮮腰椎圧迫骨折、化膿性脊椎炎、癌の脊椎転移などでも同様の腰痛が出現することがあります。一番大事なのは、痛みの原因を明らかにすることです。

ですから、ぎっくり腰だと思ってしばらく痛みが和らぐまで様子を見るという判断はお父様には適用せず、早めに整形外科脊椎専門医を受診されるといいでしょう。当院では、脊椎専門医がその診断、治療を行っております。もし、強い腰痛が出現した場合はどうぞお気軽にご相談ください。

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